As a Japanese Salaryman Second

サラリーマンの視点で書くブログ!スキルアップしてパワハラに負けない方法を紹介!

【即記憶力アップ】会議中の記憶力・思考力をすぐに上げる方法

記憶力・思考力がもっと欲しい、上げる方法を知りたいと思っている人に朗報です。仕事において記憶力・思考力を飛躍的にあげる、まるで大脳をビッグにしたかのような効果が得られる「ある道具」と、その使い方についてお話しします!

 

この記事はこんな人におすすめ

  • 記憶力や思考力を今すぐにでも飛躍的に向上させたい人
  • 幅広い知識を身につけて会社でも発言力を増したい人
  • 会議中の自身のパフォーマンスを200%にあげたい人

ども!パワハラ環境を努力で脱出した脱獄リーマンこと高岡陽也です。今回は、まるで自分が2人以上になったかのように記憶力を増大させる「ある道具」を紹介!

記憶力・思考力に直接作用する「ある道具」

言ってしまおう。僕が紹介する「ある道具」、ノートパソコンをガチで活用すること。脳を一瞬で変えることはできないけど、ノートパソコンを活用することはすぐに始められるよね。

当たり前じゃん、もう普通に使っていると思ったあなた。違うぞ、ガチで活用することを考えるんだ。

ノートパソコンは、仕事においてほとんど必須だよね。あなたの分身と言っても良い。冷静に考えると、ノートパソコンに星の数ほど仕事の資料が溜め込まれている。つまり脳の記憶力の向上だ。そして、キーボードやマウス、画面、スピーカー、マイク、カメラなど、仕事に必要な機能が一体化されている。これらは目、耳、口、体の代わりになっているぞ。ほら、分身に見えてきただろう。これをどれほど活用できるかによって、あなた自身の記憶力・思考力が大きく変わるのは当然だ。

心技体や場面に分けて考えてみると、ノートパソコンの活用の仕方は更に広がって見えてくるぞ。今回は主に心、技の部分を会議の場にフォーカスして考えよう。

なぜデスクトップPC、タブレットスマホではなく、ノートパソコンなのかは別の記事にまとめたよ。

会議にフォーカスできる活用方法

「悪いが俺は二人いる

まずノートパソコンは道具ではない。ノートパソコンはあなた自身だ。よし、あなたが山田太郎だとしたらノートパソコンはメカ山田と呼ぼう。メカ山田の記憶力・思考力は、周囲から見ればあなたの記憶力・思考力とも言えるんだ。

更に思考力。会議中、山田太郎は発表者の発言を聞いているだろう、その間メカ山田はどうなっているか。大多数は山田太郎の手が、メカ山田のメモ帳に記入をしている事であろう。これでは人間二人分の仕事すら出来ていない事は明らかである。

よし、これであなたもノートパソコン分身教徒に洗脳出来たはずだ。この辺で具体的な方法論を言ってしまおう。

  • 記憶力:会議中のワード検索
  • 思考力:生成AIに作戦を相談する
  • 記憶力・思考力:普及技術はとことん活用する

記憶力:会議中のワード検索

「カチャトーラ風鶏肉とマッシュルームのトマト煮込み?もちろん知ってますよ

会議中には、自分の知らない専門用語や略語、新しいトレンドやニュースなどが出てくるだろう。それはおそらく、あなたも検索していると思う。だが、それは出発点でしかない。それからが本番だ。

いでよ。メカ山田。

ノートパソコンを使って、その場で次に使えそうな知識まで検索するのだ。例えば発表者の話題に「商品Aと、商品Bについてどちらが吸水性が良いか」が挙がったとして、商品AとBが何かわかっていたとしても、商品の開発会社の規模、吸水性以外の機能比較、商品のマーケットシェア、話題の流れに合わせて単なるワード検索ではなく話題の戦略構築に一役買いそうな情報まで調べてみるのだ。

これでいざ発言のタイミングがきてそれを披露したとき、周りから見ると「いろいろ知っている人だな」と 記憶力・知識量 がすごい人のように見られる。そして、実際に知識量がアップするし、何か戦略構築に貢献できたなら、それは山田太郎の成果になる。一石二鳥の技だ。

会議中、もはやメモを取っているのは勿体ない。メモに関しては後述するが文字起こしを使用しよう。あなたはノートパソコンではなく人間だ。人間にしかできないことをしよう。

思考力:生成AIに作戦を相談

本年、御社に無給で入社しました。Microsoft Copilotと申します。」

生成AIとは

最近のメカ山田には、ついに脳みそが入ってきた。生成AIを使えば、飛躍的な思考力拡大にもつながるよ。生成AIとは、人工知能が文章や画像などを生成する技術。知らない人はChatGPTで検索しよう。特に、簡単だけど雑多で考えの整理に時間がかかることについて効果てきめんだ。ここでは本来のそういった意味合いの生成AIの他に文章校正や翻訳サービスなども含める。

生成AIに考えさせよう

いでよ。メカ山田。

さっき検索したワードからなる知識を生成AI類で成果物に繋げていくのだ。慣れてくると単なる議事録からは何歩も進んだ報告書のようになる。会議終了時点で、「脳死でキーボードカタカタ勢」とは差がつく。これもはたから見れば、「思考力が高い人だな」と思われることになる。

生成AIは、Microsoft Copilotならば無料で使える。あなたのコパイロット(副操縦士)と謳っているし、その通り使ってやろう。ただし、あくまで参考やヒントとして使うことが大事だ。世の中には、一般的なビジネス課題の解決策が山ほどあって、それらを提案してくれる。優秀な1人の同僚とみなして使うのだ。単純に悩みを相談しまくるだけでも良い。なお、メカ山田からの提案は自分流にアレンジして正しいか判断の上で提案すること。

なお、生成AIを使うとき、機密情報は使わないようにすること。生成AIは、ネット上のサービスやアプリケーションなので、機密情報を入力すると、第三者に漏れる可能性が否定できない。こればっかりはハッキリと推奨しきらん理由になります。個人情報は自分の分だけならご自身の判断で。Copilotに関する説明は良いページがあったので毛嫌いせずご覧あれ。

 

 

記憶力・思考力:普及技術はとことん活用する

「いでよメカ山田×無限」

ここまででいかにノートパソコンの力を使えば記憶力・思考力が拡大させられるかを書いた。この考えを展開していけば、世の中に普及してきた情報技術をどんどん活かさねば損だという心理にいきつくだろう。以下に、とっくに普及済だが、使っていないならば今すぐ使って欲しいものを紹介する。

いでよ、メカ山田。

クラウドサービス

まずは、クラウドサービス。インターネット上にあるサーバーにデータやソフトウェアを保存して、いつでもどこでもアクセスできるサービス仕事の効率化の舞台が職場以外に広がる。機密保持契約違反等に当たらない範囲ならば、スマホで酒飲みながら報告書フォーマットを作るもよし、自動化プログラムを組むもよし。(業務外に仕事をする事の是非についてはいつか記事を書く)Dropbox、Box、Google Driveなどなど。会社の情報の持ち出しに懸念がある職場であれば、自分のPCやスマホから会社のPCに情報を渡す方向のみを考えても効果は得られる。

 

 

音声の文字起こし

次に、音声の文字起こし。会議の発言は全て録音してから文字起こしするか、最初から参加者の許可を経て文字起こしするか。文字起こしをすることで、会議中の議事をほとんど取らなくて良くなる。その分、先に行った記憶力や思考力拡大に係る作業に集中できるようになるよ。Googleドキュメントが1つのおすすめ。

 

 

画像の文字起こし

次に、OCR。画像やPDFなどに含まれる文字をテキストに変換する技術。OCRを使えば、紙や画像に書かれた文字をテキストに変換できる。ZOOMの資料も、PDFで渡された資料も、紙の資料も、OCRを使う。手書きのメモや書類、スキャンした資料などを、編集や検索やコピーができるようになる。(その前に、そうした資料の提供元にデジタル化された資料の提供を要請する方が重要ではあることは書いておく。)

僕は綺麗にデジタル化出来た場合は、元の媒体は廃棄することも多い。OCRには、Adobe AcrobatMicrosoft Office Lens、Google Keepがあるが、Google DriveにファイルをぶちこんでGoogleドキュメントにぶち込むとOCRで文字起こししてくれるサービスは無料なのでよく使っている。

 

 

雑多な作業は機械、あなたは創造性を発揮しよう

ディクテーションサービスを使うならば、会議は録音しておけば、文字起こししてくれる。メカ山田に会議の議事録を取らせておいて、自分は会議の議論そのものを発展させる。これがまさにノートパソコンを分身のような存在と捉えてガチで活用することだ。ここまで活用していくと、周りからの評価は「記憶力・思考力どちらもすごい人」になれる!

おわりに

以上が、僕が実践している、ノートパソコンを仕事でガチで活用する方法。これらの方法を使えば、仕事における記憶力・思考力を飛躍的にあげることができる。何せ自分が2人3人に化ける様なものだからだ。この考え方は心技体×場面で工夫するとかなりの効果がある。ノートパソコンは、分身だ。

今どき電卓を叩き、紙を書き、判子を押している無能認定上司を見て思うだろう「その仕事いつまでやってんの?」「その仕事いつまでやってんの?」「その仕事いつまでやってんの?」ってね。