As a Japanese Salaryman Second

サラリーマンの視点で書くブログ!スキルアップしてパワハラに負けない方法を紹介!

脱獄リーマンが教える!自分を磨いて無能認定から抜け出す方法

無能認定から抜け出す方法の3つ目として、自分を磨く方法を書いた。これをもう少し詳しくまとめておく。

「自分を磨く」とは

自分の人間性の歪みを矯正したり、能力やスキルを高めること。自分を磨くことで、より多くのチャンスや選択肢を得ることができる。僕は、「自分を磨く」は誰にでもできることなのに、周りを見渡せば本当にしっかりと磨いている人は良い職場でも3割、悪い職場なら1割以下だと感じた。10割にならない理由は考えてみれば当たり前だ。まず、自分を磨くのは多かれ少なかれ苦労も伴うことだからだ。その上で…

「みんな優秀だ!けど、あの人は別格だ!
すごくポジティブな職場であれば、皆が自分を磨いていたら相対的にはもっと磨かなければ「磨いている」ことにはならない。こういう場では、しのぎを削って、結局3割くらいが頑張ってるように見える。

「みんなゾンビだ!けど、僕は普通の人間だ!
腐った職場だと、相対的な話ではなく絶対的に自分磨きをしている人がほとんどいないから、少し頑張っただけでも目立つ。こういう場では、1割が誰に言われずとも黙々と頑張っているように見える。

したがって、良い職場の3割は、悪い職場の1割に対する単純な3倍ではない。これは理解しておいた方がいい。目指すべきは、どこに居たとしても「良い職場の3割に入れる」ことである。環境が味方になくても、意識すれば目指すことはできる。(実際に3割だ1割だ、ということはどうでもよく、心がけの話である。)

だから、自分磨きは正しい方法と姿勢が必要だ。自分を磨きの上で大事なことを5つ挙げておこうと思う。

大きなスキルを身につける

あなたが5年かかったそのスキル、1時間で教えてください!

言い換えればこんな事をほざいている人がごまんといる。自分を磨くとき、小手先のテクニックばかりを学ぶことは時間の無駄だ。小手先のテクニックとは、例えば、「たった一言で人気者になる方法」「1ヶ月で英会話ができる方法」「明日から幸せになれる前向き思考」こういう類のもの。これらのテクニック、裏を返そう、そんな簡単なものがあれぼ本当に皆やっている。試しに第2言語で英語ペラペラな人に聞いてみるといい。どんな努力や苦労をしましたか?と。絶対にとてつもない努力や苦労をしているぞ。自分に大きな能力があるなら、自分に聞けばわかる。もちろん、ある程度効率的な道筋はある。でも極端な方法、必殺技や裏技みたいなものはない。

僕は、最初っからでかい木の幹を育てに行く必要があると思っている。つまり、英語が話せるとか、統計分析ができるとか、機械設計ができるとか、コピーライティングを体系的に説明して実践できる、複式簿記1級取得とか、とにかく大きなスキルを身につけることを目指すべきだ。これらのスキルは、仕事をする上で有利になるだけでなく、自分の知識や視野を広げることにもなる。もちろん一朝一夕にはいかないが、だからこそ価値がある。千里の道も一歩からは本当だ。確固たる一歩を踏み続ければ必ず大成する。それを身につけたときには無能認定をしている程度の人格の人間ははるか遠くにいっているぞ。

大きなスキルを3つ選べ!

「そして彼は、伝説の男となったのだ」

英語が話せる人は日本人全体の10%とする。プレゼンテーションが上手い人は日本人全体の10%とする。統計学のプロフェッショナルが日本人全体の1%とする。

10%×10%×1%は、0.0001%。
100万人に1人の出来上がり!

何もやってない人、言い換えると歳をとっただけの人はなんの希少性もない。
統計学的に信頼性の高いデータを用いて海外に自社製品を販売プロモーションできる人は、希少かつ優秀と言えるよね。

3つというのは、自分の興味や関心や目標に合わせて選ぶといい。それを逆算して学習する計画を立てる。そして実行する。必ず身につくはず!万が一身につかなかったとしても努力を続けたならば、努力ができるという実績が大きな能力の違いを生むはずだ。地道に努力するコツや時間管理のコツは別の機会にまとめようと思う。

本や論文を読む

師匠は、福沢諭吉

自分の知識や教養を高める方法として、ここで改めて読書を薦めておく。メガネかけてクイクイってやってるイメージを持ってるかもしれないが、違う。歴史上の人物のみを指さず、今を生きるある分野におけるプロフェッショナルも含む偉人を師匠にすること読書なんだ。深い知識や教養は、自分の仕事や人生において、より多くのアイデアや解決策や提案を生み出す。また、様々な判断の場面で「あの人ならこう言うだろう」と軸になってくれる。本や論文は、専門家や研究者や作家などの人が、知識や経験や考えや研究結果を書き残したもの。本や論文を読むことで、自分は、その人の知識や経験や考えを学ぶことができる。私淑(ししゅく)というそれほど一般的ではない言葉で表されたりもする。

では、どのようにして本や論文を読むか。大きなスキルを身につけるならば、入門書2冊、中級専門書1冊を読んでみると大体方向性が掴めてくると思う。後で説明する人格を身につけるならば、その人自身が書いた著書やその人のことをまとめたヒストリーブックなんかが良い。前者ならば自分の興味次第、後者は別に一人でなくても良いから決まってない人は、坂本龍馬福沢諭吉堀江貴文ひろゆき橋下徹泉房穂スティーブ・ジョブズイーロン・マスク、是非はおいといて実に多くの人が本を書いていたり、書かれていたりする。こういった人たちの話は、例外なく本当に面白い。まずは漫画やドラマを見るような気持ちで手にとって見ると良い。なにかしら、私淑するヒントが見つかると思う。

仕事外での面白い経験をする

「今年の夏は彼女とタヒチ旅行だぜ」

自分を磨くためには、自分の能力やスキルや人格や性格や知識や教養を高めることだけではなく、自分の感性や創造性も高めることが必要。仕事外での面白い経験をすることが効果的だと思う。

仕事外での面白い経験とは、例えば、旅行や趣味やボランティアなどのこと。

仕事外での面白い経験をすることで、日常とは違う環境や人や物に触れることができます。仕事外での面白い経験をすることで、自分の感性や創造性の刺激やインスピレーションを得ることができ、それが自分の個性や魅力を決めていく。

これによって、自分の仕事や人生において、より多くの感動や楽しみや価値を生み出すことができる。自分の感性や創造性を高めることで、幸せや満足を増やすことができる。僕は国内外問わず個人や家族での旅行を楽しみに生きています。

まともな人格になろう

自分を磨くとは、自分の人格をまともなものに作り上げることにほかならないと思う。そのために、努力したり、知識を得たり、会社内外での経験を活かしていろんなモノやヒトを見る。そして形成されていく最終成果物のようなものだと思っていいだろう。

自分の欲望や感情や利益に振り回されないようにしよう。理性や倫理や責任を失ってしまうと、自分自身や他人や社会に対して、不誠実や不正や不公平な態度をとってしまう。そうなったら、まさに無能認定やパワハラのする側の人間になる。

「あいつ、ありえねーわ」と言ってたら自分がその生まれ変わりになっていた、という皮肉は実際の会社の中でも起こる。同じ会社に10年くらい居たら、気づいた人もいるだろう。

まとめ

自分を磨きとは、大きなスキルを複数学び、読書をし、課外活動をし、それによってまともな人格を形作っていくことだ。

無能認定やパワハラが自分のせいなのか相手のせいなのかに関わらず、努力をすることで中長期的に抜け出せる可能性は飛躍的に高まるはずだ。頑張ろう日本のサラリーマンたち。

脱獄リーマン直伝!会社で影響力のある人を味方につける方法

前々回は、無能認定から抜け出す3つの方法のうち、2つ目の方法として、会社の中で影響力のある人を味方につけることを書いた。今回は、その方法について、もう少し詳しく書こうかと。

会社の中で味方にすべき影響力のある人

どのような人だろうか?僕は、以下の3つの特徴を持つ人だと思っている。

  • 人格が成熟していて誠実な人
  • 自分の仕事やプロジェクトでの上げている成果や貢献度が大きい人
  • 自分の部署や会社での権力か発言力が高い人

この3つを全部満たしている必要があって、そういう人は大抵の場合引っ張りだこだ。1つ目は必須要件で、これが満たせていない人を味方にしても、いつ裏切られるかわかったもんじゃない。2つ目は会社にとって辞められたら困る人。3つ目は2つ目の人と被るか、会社の出世競争や経営の流れで権力を手にして今は見る影なしかそもそも素養のない人。引っ張りだこをこっちに引っ張るには相応の努力が必要だ。

では、このような人を見つけて味方につけるには、説明していこう。

影響力のある人を見つける

まずは、見つけること。影響力のある人を見つけることで、自分にとって有益な人と関係を築くことができる。無能認定、パワハラ環境にいると洗脳や隔離がされやすく自発的に動かないといけないことを意識していこう。しょうもない奴と一緒にいると、しょうもない奴ばかりくっついてくる可能性が高い。

影響力のある人を見つける方法は、例えば、以下のような方法がある。

  • 会社の組織図や役職、役割を確認する
  • 会社の営業成績や評価制度や表彰制度を確認する
  • 会社のニュースレターやウェブサイト、SNSなどを確認する
  • 会社のイベントやミーティング、飲み会などに参加して聞いてみる

影響力のある人に接近する

打算的だが、影響力のある人に接近することはもちろん必要。適当に薄っぺらい人脈作りをしろと言うつもりは毛頭ない。逆にあなたが関わりたいと思った人と必ず関われるわけでもない。世の中そんなに甘くはないよね。
影響力のある人に接触する方法は、先に調べた有能な人たちが入っている仕事やプロジェクトに理由をつけてしつこく希望を出すこと。結果として入れたところにいる影響力ある人と接触するのがいい。もちろん、たまたま行った先で優秀な人を探すのもありだよ。

影響力のある人と信頼関係を築く

最後に、影響力のある人と信頼関係を築くことで、自分の評判を高めることができる。そのために出来ることは、その環境で全力を出すことだ。一人一人コツコツ信頼関係を積み上げるよりも何倍も早く色々な人からの信頼が得られる。影響力のある人と信頼関係を築くことで、目指すべき方向性や知らなかった長所が見えてくる可能性もある。前向きなアドバイスが貰えたり、得てしてそういう人たちはモチベーションコントロールが上手いからだ。

まとめ

以上、会社の中で影響力のある人を味方につける方法について書いてみたよ。

ひとつとても重要なことを言っておこう。率直に言って、不当な扱いをしてくるやつがいるなら、死に物狂いでそんなやつとの時間を回避して、そういう影響力ある人と仕事をする時間に費やすんだ。どうせ無能認定されるのだから、自分が会社に被害を与えてないと確信できるのならば、限界まで手を抜いてもいい。何をやってもキレてくるんだから。そんなやつはキレさせとけばいいんだ。

影響力のある人を見つけて、接近して、信頼関係を築こう。

僕は、あなたが飛び立つことを願っています!

脱獄リーマン直伝!無能認定をしてくる相手のいない環境で活躍する方法

無能認定ってホントに辛いですよね。実際に無能な人も、不当に無能認定されてしまっている人も、本心では「優秀でありたい」「普通でありたい」と思っているはず。かく言う僕は無能認定経験がどっぷりあるし、強くそう思ってました。そこで経験者として、無能認定から抜け出す3つの方法を伝えようと思いました。

 

この記事はこんな人におすすめ

  • 会社でパワハラを受けている人
  • 頑張っているのに報われない人
  • 会社の人間関係で悩んでいる人

 

ども!過酷なパワハラ環境から自力で脱出した脱獄リーマンこと高岡遥也です!

僕は過去に壮絶なパワハラ・イジメを受けてました。でも、今では加害者全員を仕事の実力や周囲の信頼で出し抜いた自負があります。頑張っているのに認められない、信頼されない、評価されない、そんなサラリーマンの相談を出来るだけ解決に導きたいと思ってこの記事をまとめたよ!

 

無能認定の全容

無能認定とは何か

自分の能力や成果が評価されず、周囲から見下されたり、無視されたり、嫌がらせされたりする存在として印象付けられることを無能認定としておく。本人が無能ではない場合は、「社会人版のイジメ」だ。

無能認定されると、何をやろうがこんな風に返される。

山田課長(丸投げ型)

何を言ってるのか全くわからん。

鈴木さん(威圧型)

こんなことも分からないのか。低学歴。

ミカさん(無愛想型)

はあー。あの人と組みたくないです。

これは実際に僕が直接言われた・聞こえるように言われたセリフです。他にも、外す・飛ばす・辞めさせる・邪魔・消えて欲しい…星の数ほど浴びてきました。アドバイス調は一切なく、全てが怒号か、あざ笑うようなコミュニケーションです。

これらは「本当に、僕がそこかしこで無能だった」から言われた訳ではないと思っています。会社の、とある一派において能力不足があり、パワハラを受けることになりました。その結果として、自分の周囲がほとんど全て無能認定をしてくる事態に陥ったんですよね。一旦、落とされてしまうと、その一派から波及して加速度的に敵だらけになった。

無能認定があなたに及ぼす影響

無能認定が及ぼす影響は、当事者が見える範囲よりも遥かに大きい。自分のキャリアはもちろん、人格形成や人生全体に大きな影響を与える。だから、しっかりと対処した方がいいんだ。

人格否定・つるし上げのさらし者は日常茶飯事。頑張ったかどうか、成果が出たかどうか、そんなことも関係なくなる。毎日が屈辱の極みだ。こんな事が毎日長時間続くと、自信を失ったり、やる気をなくしたり、ストレスを感じたり、うつ病になったり、生きる気すら無くす。

僕自身は、前述の通り過去壮絶なパワハラを受けていた。多くの体調不良を経て、深刻な不眠症を発症した経験がある。暴走、帰省、訴訟は何度も考えたことがある。仕事外に信頼できる人が複数いたおかげで自殺までを考える事が無かったのが本当に良かった。いなかったならば自殺していてもおかしくなかった。

だからこそ、こういう記事で1人でも多くを救えるのでは?と思った次第だ。

無能認定の理由を知ろう

ここからは具体的な話。まずは、無能認定の理由が、自分と相手のどちらにどの程度あるかを客観的に見極めることが大事だ。実際に、「能力不足だし、努力もしてない、やる気もない。」こういう人は、自分に原因があるという事もしっかり認識して改善しないと、ここから下に書く内容も機能しない。

これは最初にやることとして、以下の記事にまとめたよ!別の機会に紹介しようと思ってます。 

無能認定から抜け出す3つの方法

それでは、無能認定が不当で、相手の問題が大きいという前提を置いて話を進めよう。まさにこのブログで全面的に応援したい人たちだ。では、抜け出すにはどうすればいいか?僕は、以下の3つの方法を強くおすすめするよ。

無能認定相手のいない環境で活躍する

「よし、あいつがいないぞ!今のうちに行け!」

無能認定をしてくる相手は、自分の上司や同僚、部下、取引先など、様々な立場の人がいると思う。
しかし、会社内には無能認定をしてくるような相手が、まだいない環境も存在するはず。例えば、

  • 社内の別の部署
  • 部署横断プロジェクト
  • 社外のセミナーや研修
  • 会社内の趣味サークル

これらの環境に飛び込み、自分の得意なことや興味のあることで力を発揮しよう。他の人と協力したり、交流したり、学んだりするのは、状況改善にとても効果的だ。そうすることで、自分の能力や価値を自分自身で再認識したり新しいスキルや知識を身につけたり自分を支えてくれる人を見つけたりできる。特に、信頼できる味方を作ることは、とても有効な手段なんだ。

会社の中で影響力のある人を味方につける

「誰か!水を持っている者はいないかーっ!?」

無能認定をしてくる相手に対抗するには、会社の中で影響力のある人を味方につけることがとても有効。

影響力のある人の特徴

影響力のある人とは、自分の上司や先輩、部長や社長など、権力や発言力のある人のこと。

何よりも

人格的に成熟している人であるか

をよく見極めることが最も大事だ。

これらの人に自分の能力や成果をアピールして、信頼や評価を得ると良い。勘違いしないようにしてほしいが、ゴマすりとか、飲み会で仲良くなろうとする事ではない。それは、全く信頼関係構築とは言えない。あくまでも、真剣に真面目に仕事に向き合ってることを知ってもらうこと。また、ここでのミスや失敗は最小限にすることに努める。ミスや失敗が発生したならば正直に伝える。そして、それらは自分でケツを拭くことまで宣言する。

その人たちと信頼関係を築けたなら、自分の悩みや状況を相談して、助言や支援を求めよう

無能認定をしてくるような輩の特徴

はっきり言って人格が通常ではないことが多い。権力のある人には屈し、発言力のある人には反応出来きらず、はむかえない。ストレスへの対処や、承認欲求を満たすためだけに、あなたの弱い立場につけ込んでくる。そして、あなたを毎日サンドバッグにして気持ちよくなって「社会を良くした」と大きな勘違いをしたまま帰っていく。

この悪魔のような奴らに立ち向かう事がそれこそ「社会を良くする」ことになるはずだよ。

自分の能力を磨く

「俺はもっと強くなれる」

無能認定から抜け出すためには、自分の能力を磨くことも重要です。自分の能力を磨くとは…

  • 自分の長所・短所を見つける
  • 学習する・実践する
  • 改善・克服する

明日から定時で帰る優秀なビジネスパーソンになる方法とか、5分で人生が明るくなる方法とか、そういう即効性を求めても何も変わらない。こんなのは時間の無駄だ。本当に、急がば回れなんだ。

とにかく真面目に、目標を決めて努力をするんだ。自分の能力を磨く方法は、言うまでもないが、例えば、以下のような方法がある。どれも当たり前に知っていて、当たり前のように面倒くさいことだ。

  • 本を読む
  • インターネットで勉強する
  • 講座やコースを受ける
  • 優秀な味方からアドバイスを受ける

自分の能力を磨くことで、自分の成果や貢献度を高めたり、自分の価値や魅力を増したりできる。これらは、継続的にやることが重要どころか唯一絶対の方法だ。

大きな魅力を身につけて他人から頼りにされれば、無能認定してくる輩は自然と物が言えなくなってくるんだ。そして逆に言ってやろう。「もっとこうした方がよくなりますよ」ってね。

おすすめ書籍:無能認定を脱したい人に超おすすめ

僕が無能認定から抜け出す事になった大きな転機を得た書籍をいくつか紹介しておくね。ちなみにこういう類の本は、誰にでも当てはめられるように書かれている。だから「読めば変わる」じゃあない。「読んで行動すれば変わる」だ。行動すれば、効果は絶対に得られる。

7つの習慣

僕に読書習慣などなかった10年以上前。たまたま無料で読める機会があって、初めてまともに読んだ自己啓発本。この内容に人生丸ごと、非常に感銘を受けてます。分厚くて、表現は抽象的。いかにも海外自己啓発本的な書き味で、読みやすいとは言いづらい。でも、今はどこでも読めるように誇張なしに4冊保有しています。

 

 

Think Clearly

これまで新旧何百冊と読書をしている中でも、明快かつ効果の高い考え方を紹介してくれた自己啓発本。たまに「自己啓発本読んでるなんてだせぇ」という人がいる。そして、それは理解できる。でも、この本は単なる考え方語りに留まらず極めて汎用的・実践的だ。ロルフ・ドベリの本は全冊読んでいるけど、どれも例外なく役に立つ。

 

 

まとめ

以上、無能認定から抜け出す3つの方法をお伝えしました。無能認定は、よほど飛びぬけて優秀でない限りは誰にでも起こりうることだと思う。その際に、相手と比較して自分に相当の発言力や自信がない限り、相手に直接反撃しても効果はない。

だからと言って、決してあきらめないで。直接攻撃が効かずとも間接攻撃する方法はある。自分の環境や人間関係を変えたり、自分の能力や自信を高めたりすることで、必ず無能認定から抜け出すことができる。

このブログは、かつての僕と同じ苦しみにあっている人たちを助けたくて始めました。

あなたの仕事がうまくいくことを応援しています!

脱獄リーマン直伝!会社の無能認定から抜け出す3つの方法

 

この記事はこんな人におすすめ

  • 会社でパワハラを受けている人
  • 頑張っているのに報われない人
  • 会社の人間関係で悩んでいる人

 

仕事で無能認定されてしまっていると感じている人に向けて、無能認定から抜け出す3つの方法を伝えようと思う。かくいう僕は過去に壮絶なパワハラ行為を経て、その当時の加害者全員を仕事の実力や周囲の信頼で出し抜いた自負がある。頑張っているのに認められない、信頼されない、評価されない、そんなサラリーマンの相談を出来るだけ解決に導きたいと思いこの記事をまとめた。

無能認定とは

自分の能力や成果が評価されず、周囲から見下されたり、無視されたり、嫌がらせされたりする存在として印象付けられること。無能認定されると、もはや何をやろうが「違う」「こんなこともわからないのか」「言いたいことがわからん」等と返されるようになる。もはや人格否定は日常茶飯事、つるし上げのさらし者、屈辱の極みだ。自信を失ったり、やる気をなくしたり、ストレスを感じたり、うつ病になったりする可能性がある。僕自身、過去壮絶なパワハラにより多くの体調不良を経て深刻な不眠症を発症した経験がある。訴訟、裁判も考えたことがある。無能認定は、自分のキャリアはもちろん、人生全体に大きな影響を与えるから、しっかりと対処した方がいい。

無能認定の理由は、自分と相手のどちらにどの程度あるかを客観的に見極めることが大事。これは最初にやることなのだけど、別の機会に紹介しようと思ってます。 以下の記事に書いた!

今回は、問題が相手にある無能認定であった前提とします。
では、抜け出すにはどうすればいいか?僕は、以下の3つの方法をおすすめします。

無能認定相手のいない環境で活躍する

「よし、あいつがいないぞ!今のうちに行け!」

無能認定をしてくる相手は、自分の上司や同僚、部下、取引先など、様々な立場の人がいると思う。
しかし、会社内には無能認定で加害行為をしてくるような相手が、いない環境も存在するはず。例えば、

  • 社内の別の部署
  • 部署横断プロジェクト
  • 社外のセミナーや研修
  • 会社内の趣味サークル

これらの環境に飛び込み、自分の得意なことや興味のあることを発揮して、他の人と協力したり、交流したり、学んだりするのが改善に効果的だ。そうすることで、自分の能力や価値を自分自身で再認識したり新しいスキルや知識を身につけたり自分を支えてくれる人を見つけたりできる。特に、信頼できる味方を作ることは2点目にも紹介するのだけど、とても有効な手段なのだ。

会社の中で影響力のある人を味方につける

「誰か!水を持っている者はいないかーっ!?」

無能認定をしてくる相手に対抗するには、会社の中で影響力のある人を味方につけることがとても有効。影響力のある人とは、自分の上司や先輩、部長や社長など、権力や発言力のある人のこと。何より人格的に成熟している人であるかをよく見極めることが最も大事だ。
これらの人に自分の能力や成果をアピールして、信頼や評価を得ると良い。勘違いしないで欲しいのは、ゴマすりや飲み会を中心に手っ取り早く仲良くなろうとするのは信頼関係構築とは言えない。真剣に真面目に仕事に向き合ってることを知ってもらうこと。また、ここでのミスや失敗は最小限にすることに努め、発生したならば正直に伝え、自分でケツを拭くことまで宣言するんだ。その人たちと信頼関係を築けたなら、自分の悩みや状況を相談して、助言や支援を求めよう。無能認定をしてくるような輩は、はっきり言って人格が通常ではないことが多い。権力のある人には屈し、発言力のある人には反応出来きらず、はむかえない。そんなストレスへの対処や、単純に承認欲求のために、あなたの弱い立場につけ込んであなたをサンドバッグにして毎日気持ちよくなって社会をよくしたと大きな勘違いをしたまま帰っている。さあ、この悪魔のような奴らに立ち向かう準備をしよう!

自分の能力を磨く

「俺はもっと強くなれる」

無能認定から抜け出すためには、自分の能力を磨くことも重要です。自分の能力を磨くとは…

  • 自分の長所・短所を見つける
  • 学習する・実践する
  • 改善・克服する

明日から定時で帰る優秀なビジネスパーソンになる方法とか、5分で人生が明るくなる方法とか、そういう即効性を求めても何も変わらない。時間の無駄だ。とにかく真面目に努力をするんだ。自分の能力を磨く方法は、言うまでもないが、例えば、以下のような方法がある。どれも当たり前に知っていて、当たり前のように面倒くさいことだ。

  • 本を読む
  • インターネットで勉強する
  • オンラインやオフラインで講座やコースを受ける
  • メンターやコーチ(さっきの優秀な味方など)からアドバイスを受ける
  • フィードバックや評価を受けて反省して直す

自分の能力を磨くことで、自分の成果や貢献を高めたり、自分の価値や魅力を増したりできる。これらは、継続的にやることが重要、というか唯一絶対の方法だ。大きな魅力を身につけて他人から頼りにされれば、無能認定してくる輩は自然と物が言えなくなってくるんだ。そして逆に言ってやろう。「もっとこうした方がよくなりますよ」ってね。

まとめ

以上、無能認定から抜け出す3つの方法をお伝えしました。無能認定は、よほど飛びぬけて優秀でない限りは誰にでも起こりうることだ。その際に自分に相当の発言力や自信がない限り、相手を直接攻めても効果はないと思う。だからと言って、決してあきらめないで。直接攻撃が効かずとも間接攻撃で攻めていく。自分の環境や人間関係を変えたり、自分の能力や自信を高めたりすることで、必ず無能認定から抜け出すことができるはず。

このブログは、かつての僕と同じ苦しみにあっている人たちを助けたいがために始めてみました。あなたの仕事がうまくいくことを応援しています!